支援の事例

【事例】 「63歳女性 ご主人は透析中に亡くなり、ご本人も高次脳機能障害に」

ご本人は63歳の女性です。この方は外国籍でした。ご主人が日本人。10年以上日本で生活しており、永住権を持っています。

ご主人の透析のために付き添っていた時に、交通事故に遭われ、高次脳機能障害が残ってしまいました。ご主人はその後、人工透析中に亡くなられましたが、子どもはおらず、親族は全員が国外在住で引き受けられませんでした。ご主人は月に15万円の年金があり、預貯金はありませんでした。


対応「ぷらっとほーむ」が病院の費用などを当分の間は立て替えました。そして交通事故強制賠償保険を私どもの弁護士と相談して請求し、3000万円を受け取りました。また女性の平均寿命を考慮し弁護士さんと相談し、更に2000万円を請求しましたが1500万円で話がつき、合計で4500万円を受けとりました。この方はこれでなんとかなりましたが、判断能力が低下して金銭管理もできず、一人での生活も無理でした。そのためわれわれの会と契約できないので、家庭裁判所に成年後見開始審判の申立手続をし、当会が後見人を受任しました。

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また正式に結婚をしていませんでしたが、同棲していたことを地域の方々が確認していましたので、地域の民生委員に証明してもらい、約9万円の遺族年金を受けとることができました。事故の後遺症として高次脳機能障害であることを病院で診断していただき、当会が保健所に申請し、2級の障害手帳をいただきました。